雨樋も見逃せない‼︎塗装と一緒にチェックすべき外回りの劣化ポイント

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外壁だけでは足りない【見えない劣化】

外壁塗装を検討する際、多くの方が「壁の色あせ」や「ひび割れ」に注目されます。
しかし、塗装の効果を最大限に活かすためには、外壁だけでなく「家の外まわり全体」に目を向けることがとても重要です。

特に、雨樋(あまどい)・破風(はふ)・鼻隠し・軒天(のきてん)などの付帯部は経年劣化しやすく、見落とされがち。
それらを放置すると、外壁や建物構造に深刻な影響を与えてしまうことも。

本記事では、外壁塗装と同時にチェック・補修しておきたい「外まわりのポイント」を、横浜市で多数の施工実績を持つ当社・株式会社エス・イノベーションがわかりやすく解説します。

雨樋の役割と、見落とされやすい劣化ポイント

雨樋は、屋根から流れる雨水を安全に地面へ導く大切な設備です。
この役割が果たされていないと、雨水が壁や基礎へ直接流れ込み、外壁材の腐食や基礎への浸水を招きます。

【こんな症状が出たら要注意!】
• 雨樋がたわんでいる、外れている
• 継ぎ目や接合部から水漏れ
• 落ち葉・ゴミが詰まって流れが悪い
• 雨の日に「バシャバシャ」と水があふれる音がする

こうした症状が見られたまま外壁塗装をしても、建物全体の劣化は防げません。
雨樋こそ「外壁の守り手」なのです。

破風・軒天/見落としがちな外回りの重要パーツ

外壁塗装の際に忘れがちなのが、付帯部と呼ばれる細部の部材です。
それぞれの役割を正しく理解し、適切に補修・塗装することが、住まいの長寿命化には欠かせません。

【各部位の説明】
• 破風板(はふいた)…屋根の端部分にあり、風雨の侵入を防ぎます
• 鼻隠し…雨樋を取り付ける部分で、デザイン性も高い重要部材
• 軒天(のきてん)…軒裏の天井部分で、通気や防火性能に関係します

これらの劣化は、外観の老朽化・雨漏り・害虫被害にもつながります。見た目以上に機能性が問われる重要なポイントです。

外壁塗装と同時に行う事で得られる4つのポイント

  1. 足場代が1回で済むので経済的
     別々に工事を行うと、足場代が重複してしまいますが、まとめて施工することでコスト削減が可能です。
  2. 建物全体の色の統一感が出る
     外壁と付帯部を同時に塗装すれば、配色のバランスがとれ、美しくまとまった印象に。
  3. 劣化部分を早期に発見し対応できる
     気づかないひび割れや変形も、同時点検で早期補修が可能に。
  4. 建物の防水性・耐久性が一気にアップ
     細部まで補修することで、雨風・紫外線からのダメージを防ぎます。

よくある外回りトラブルと対応事例

【事例:横浜市栄区のお客様】

築14年の戸建て住宅にて外壁塗装のご相談をいただいた際、雨樋の継ぎ目からの水漏れを発見。
お客様も「雨の日に壁に水が当たる音が気になっていた」とのこと。

足場を設置するこの機会に、雨樋の一部交換と塗装を同時施工し、美観と機能性の両立を実現しました。

施工後は「雨音が静かになって快適」「新築みたいに見える!」と大変ご満足いただきました。

エス・イノベーションのこだわりと強み

当社では、外壁・屋根の塗装だけでなく、付帯部まで丁寧に調査・ご提案することを大切にしています。

🧰 主なこだわりポイント:
• 経験豊富なスタッフが劣化を細部まで診断
• ドローン点検を無料実施(屋根・上部雨樋の状態確認)
• カラーシミュレーションで全体の配色バランスを事前にチェック
• 部位ごとに適した塗料を使用し、長持ちする仕上がりを実現

お客様にとって「ただ塗る」ではなく、“安心して長く暮らせる住まい”をつくることが私たちの使命です。

外壁塗装は【家まるごと健康診断】のチャンス

外壁塗装は単なる美観向上ではなく、「住まいを守るメンテナンス」です。
せっかく足場を立てて工事を行うなら、雨樋や付帯部もあわせてメンテナンスすることがコスト的にも効率的にもおすすめです。

「雨樋が気になっていた」「破風が剥がれている気がする」など、些細なことでも構いません。
エス・イノベーションでは、ドローン診断・カラー提案・保証付き施工まで、すべて自社対応で安心と納得の工事をお届けしています。

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