こんにちは、株式会社エス・イノベーションです。
今回は、横浜市港南区にて屋根の葺き替え工事を行いましたので、その様子をご紹介いたします。
施工内容:老朽化した屋根をしっかりと補強工事
現地調査の結果、既存の屋根材の劣化が進んでおり、防水性や耐久性の面で不安がありました。そのため、下地からしっかりと補強を行う「屋根葺き替え工事」をご提案させていただきました。
まずは古い屋根材を撤去し、構造用合板(ベニヤ板)を新たに張り直し、新しい屋根材を支える下地をしっかりと整備。
写真は、ベニヤ板を丁寧に施工した直後の様子です。

なぜ下地補強が重要なのか❓
屋根は、風雨や紫外線にさらされる過酷な環境にあるため、表面の屋根材だけでなく「下地」の劣化にも注意が必要です。
今回のようにベニヤ板でしっかりと下地を作ることで、屋根全体の耐久性・断熱性・防水性が向上します。
将来的な雨漏りや構造劣化を防ぐためにも、屋根葺き替えの際には下地のチェックと補強は欠かせません。

屋根葺き替えによるメリット
屋根を葺き替えることにより、以下のようなメリットがあります。
• ✅ 雨漏りの根本的な解消
• ✅ 建物全体の寿命が延びる
• ✅ 断熱・遮熱効果の向上
• ✅ メンテナンスの頻度が減る
• ✅ 美観アップで資産価値も向上
特に築20年以上の屋根は、見た目に問題がなくても内部で腐食が進行していることもあります。
「そろそろ屋根が心配…」という方は、早めの点検がおすすめです。

